2011年1月12日水曜日

身近で充実した司法裁判で抱負

裁判長になると、記者会見とか開かないといけないんですねぇ。。
やっぱり、まだまだ裁判員裁判は市民にとってデメリットの多いものだと思うし…
どっかで裁判員やった人同士で話し合いみたいなのがあったそうですが、
やっぱり死刑判決を出さなきゃいけない裁判はキツいそうです…。
私もいつか裁判員になる日がくるのかなぁ~。



身近で充実した司法裁判で抱負
(1月12日 朝日新聞)


高知地裁・家裁所長に着任した山田知司氏(56)が11日、記者会見し、「より身近で充実した司法裁判を心がけたい」と抱負を語った。

 山田氏は和歌山県出身。東大法学部を卒業後、東京地裁判事や東京高裁判事、大阪地家裁堺支部長などを歴任。ここ10年は民事裁判を中心に担当してきたという。

 裁判員制度について、「国民の理解は得られてきたが、死刑など重大判決の際の心理的負担をどうするか、今後検討すべきだ」と課題を挙げた。県内で13件の裁判員裁判が終了したことについては「今後もより一層十分な準備をして臨みたい」と話した。

 趣味は水泳で、クラシック音楽も聴くという。初めて訪れた高知については「自然の豊かさを満喫したい」と話した。(大蔦幸)

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