2011年7月27日水曜日

「給費制」存続求めシンポ 県弁護士会、水戸であす

引っ張るよねーこのネタ。
って私も司法修習関係のブログ書いてるともうネタが無くてなくて…(´△`)↓
でもさ、月20万ならお給料あげても良いじゃないと思う。
私、もめてるからてっきり30万くらい貰っているのかと思ったよ。
それくらいあげないと、苦学生から頑張って修習生になった人は生活が成り立たないじゃない。
親の収入がたーんまりある人は無しで、それ以外はもらうとか。
それでよくない?



司法修習生:「給費制」存続求めシンポ 県弁護士会、水戸であす /茨城
(7月25日 毎日新聞 )

 県弁護士会(佐藤大志会長)は26日、国が司法修習生に給与を支給する「給費制」の存続を求めるシンポジウムを水戸市宮町のホテル「テラス・ザ・ガーデン水戸」で開く。
 給費制では修習生は期間中、月約20万円の給与を受け取る。法曹人口の増大による財政負担増加を抑えるため、昨年11月から生活資金を貸し付ける「貸与制」への移行が決定。しかし「裕福でなければ法曹になれなくなる」との反発があり、1年間延期された経緯がある。
 当日は、東日本大震災被災地での弁護士の活動や、借金を抱える法曹志望者の現状を報告。布川事件など弁護士が手弁当で駆け回った事例を紹介し、「国民のための弁護士を育てるために給費制は必要」と訴える。
 午後6時半~8時半。参加費無料。申し込み不要。問い合わせは県弁護士会(029・221・3501)へ。

2011年7月25日月曜日

被害者救済へ電話相談 あす札幌司法書士会

冗談のような本当の話って感じですね(゚∇゚ ;)エッ!?
ヤミ金からお金を借りる人なら、超あやしさ満点の広告の勧誘にも簡単に引っ掛かるということでしょうかね。
全く。ひっかけるほうは人でなしって感じです。
被害にあった人たちも借りるに当たりそれなりの理由があったとは思うけど、借りた身だという事を念頭に置いて司法書士の先生方に相談してほしいですね。



金貨金融:被害者救済へ電話相談 あす札幌司法書士会 /北海道
( 7月20日 毎日新聞)

 代金後払いで購入させた金貨を換金させ、実質的な貸し付けを行う「金貨金融」の被害者を救済しようと、札幌司法書士会などは21日、被害の電話相談窓口(0120・275・701)を開設する。
 同会によると、金貨金融は09年ごろから札幌で始まった実質的なヤミ金。多重債務者らを広告などで勧誘し、金貨や地金を相場の1・5倍程度の代金後払いで販売。利用者には指定する買い取り業者に相場通りの金額で売却させ、返済時に金利に相当する差額分を上乗せして支払わせる仕組みだ。札幌市内には約10社あるという。
 こうした手法は1月、札幌簡裁が全国で初めて実質的な貸し付けと認定し違法とする判決を出したほか、6月には東京都内の業者が出資法違反容疑で逮捕された。相談は21日午前10時~午後8時。21日以外は通常の相談電話(011・272・9035)で受け付ける。

2011年7月20日水曜日

司法修習生への給費訴える 演劇上演も

すごっ(゚∇゚ ;)
そこまでして!?と思うけど、そこまでしてでも給費が必要ってことよね。
もう、演劇でわかりやすく一般人にも訴えかけちゃうぜ!!みたいなね。
もうさー、そこまで頑張ってるんだから給費してあげればいいのにって思っちゃうんだけど。
やっぱり必要ないでしょ?って思う人が止まないのかな。
必要ない人は「いりません」って言えばいいと思うんだけど(*´-ω-`)
それでよくない?

・・・え?そんなにかんたんなことじゃないんだよって??
わかってますよー。


市民集会:司法修習生への給費訴える 演劇上演も--和歌山で21日 /和歌山
(7月19日 毎日新聞 )

 国が司法修習生に給与を支払う「給費制」をテーマにした市民集会が21日、和歌山市小人町のあいあいセンターで開かれる。演劇上演などを通して制度の必要性について考える。参加無料。
 給費制は、法曹人口増大による財政負担を抑えるため、04年の裁判所法改正で給費制を廃止し、生活資金を貸し付ける貸与制への移行が決まった。しかし、日本弁護士連合会が貸与制への移行に反発したため、昨年11月の施行を今年11月まで1年間延期している。
 集会は同日午後6時、「司法修習生に対する給費制存続を!」と題して実施する。俳優の辰巳琢郎さんが所属していた劇団「そとばこまち」による演劇上演や弁護士の基調報告のほか、法科大学院修了生が給費制の存続を訴える。
 問い合わせは和歌山弁護士会(073・422・4580)

2011年7月14日木曜日

司法修習生給与、貸与制支持が大勢…有識者会議

富裕層ばかりの弁護士なんて、なんだか利益ばかり気にしてる感がいっぱいで嫌な感じがしますね(←完全なる偏見)
まぁ、そういう人も中には必要なのかもしれませんがやはり色んな層の人がなるべきだと思うんですよね( ´_ゝ`)
だって、結局富裕層には「お金がなくて困っている人」の気持ちなんてわかるわけないんです。
どんなに親身になっても、結局わかってないって思います。
だから、富裕層で弁護士になりたい人からはがっぽりとお金を取って資格を取ってもらいその後も安月給。そうじゃない人は奨学金のような制度を使って資格を取って、その後はある程度お給料もらって働くっていうのが良いと思います。

ダメ?



司法修習生給与、貸与制支持が大勢…有識者会議
(7月13日 読売新聞 )

 国が司法修習生に給与を支給する「給費制」から「貸与制」への移行の是非を検討している関係各省副大臣や有識者らの「法曹の養成に関するフォーラム」(座長・佐々木毅学習院大教授)の第3回会合が13日、法務省で開かれ、弁護士5年目の平均年間所得が1107万円に上るとの調査結果が公表された。

 会合では、貸与制を支持する意見が大勢を占め、今後、貸与制への移行を前提とした議論を進める方針が了承された。

 この問題では、生活資金を希望者に無利子で貸し付け、司法修習終了5年後から10年以内に返済する貸与制が昨年11月からスタートする予定だったが、日本弁護士連合会などが「富裕層しか法律家になれなくなる」と給費制維持を訴え、移行は先送りされた。

2011年7月7日木曜日

全国から200人の司法書士、宮城44カ所で相談会

色々問題山積みなんだろうなぁと思います。
震災から数カ月たち相談するという心の余裕も生まれたでしょうけど、実際相談しようとすれば何からすればいいやら…とか。
義援金でその日を繋ぐように生きているけど、結局その場しのぎで全く生活再建にはなってないとぼやく人たち。
仮設住宅問題もそう。
入ったは良いけど、入ったら自分たちで供給関係をストップされるので働いてお金を稼がなくてはいけない。でも稼ぎたくても仕事はナシ。だから生活保護を受けたくても、少額の預貯金や生活に欠かせない車を持っていることが壁になる。

一体どうしろって言うのね。
がんじがらめにしているのは国なのかもしれないね。


東日本大震災:全国から200人の司法書士、宮城44カ所で相談会 /奈良
( 7月4日 毎日新聞)

 ◇相続、労働、住宅ローン……
 東日本大震災の被災者を支援しようと、日本司法書士会連合会などは、宮城県の44カ所で全国の司法書士による「生活困りごと相談会」を開いた。奈良からは4人の司法書士が現地を訪れ、生活再建を願う被災者の相談に耳を傾けた。相続、労働、住宅ローンなどさまざまな問題を抱えながらも、ねぎらいと感謝の言葉をかける被災者の姿に感動したという。今後、法律相談の需要は増えることが予想され、県司法書士会は「私たちの立場でできることをしていきたい」と支援を続ける。【岡奈津希】
 6月11、12両日、全国から約200人の司法書士が宮城県に駆けつけた。現地では、被災者の法律問題に応える相談員が不足しているという。県司法書士会の大西輝治会長は、多賀城市の避難所を、池永輪香子さんら残りのメンバー3人は仙台市の役場をそれぞれ訪れた。被害を目の当たりにした池永さんは、「海沿いは一面がれきの山で、船が畑に流れ着き、ほこりと生臭いにおいが立ちこめていた」と驚いた。
 大西会長は、避難所生活から抜け出せない被災者の問題に直面した。避難所では、食料や日用品などの避難物資が支給され、生活には困らない。一方、自宅や仮設住宅では物資は支給されず、収入の糧のない高齢者らは避難所生活から抜け出せない状況だという。
 大西会長は「生活保護を受けたくても、少額の預貯金や生活に欠かせない車を持っていることが壁になる。避難所で、その日を食いつなげても本当の生活再建にはなりえない。行政には事情に応じた柔軟な対応が求められている」と話した。
 メンバーの西本雅彦さんは、ある女性に「遠くから来てくれてありがとう」と声を掛けられた。女性は石巻市で被災し、親族を頼って仙台市に避難。ふるさとでは、冷蔵庫の中身などが腐り、ハエが大量発生していると寂しそうに話してくれたという。西本さんは「被災しながらも他人を気遣う心に感動した」と振り返った。

2011年7月4日月曜日

脱税容疑の司法書士を返還金着服の疑いで再逮捕 奈良

この人ね(´△`)
司法書士になっておいて、こんなことするなんておバカだと思うね。
この資格を取れるということは「バカ」ではないんだろうけど、でも「バカ」なのね。
そんなにお金が欲しかったのかぁと主ながら、そのお金で一体何をしたかったんだろうと。
まぁ、せいぜいその資格を失い、信用も失った悲しみを味わってください。

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脱税容疑の司法書士を返還金着服の疑いで再逮捕 奈良
( 7月1日 産経新聞)

 「過払い金返還請求」の代理人報酬などを隠した所得税法違反事件で、奈良地検は30日、過払い金として返還された約890万円を着服したとして、業務上横領容疑で奈良市今在家町の司法書士、小林充春容疑者(63)を再逮捕した。

 逮捕容疑は平成19年2月~20年4月、男女5人の債務者から債務整理手続きの委任を受けていたが、貸金業者8社から過払い金として返還された計約890万円を着服したとしている。

 一方、地検は30日、小林容疑者を所得税法違反罪で起訴。起訴状によると18~20年の3年間、約1億600万円の所得を隠し、所得税約3960万円を脱税したとしている。地検は「今後の公判、捜査に支障が出るため認否の公表を差し控える」としている。