2010年11月18日木曜日

司法修習生:給費制を維持…民・自・公、議員立法で調整

施行されてからもまだグダグダ言ってるのって…どうかと思うけど。
前々から、こういう話は出てたのに10月11月で急にゴチャゴチャッとして、何やってんだって感じ。
なんで折衷案みたいなのは出さないんですかね?
半分は返す、とかいくらまでは給費にする、とか
そういった話が出てもいいはずなんだけど、見たことないなぁ。




司法修習生:給費制を維持…民・自・公、議員立法で調整
(11月18日 毎日新聞)


民主、自民、公明の3党は18日午後、幹事長・国対委員長らの会談を開き、国が司法修習生に給与を支給する給費制を維持する議員立法を、今国会で成 立させる方向で調整に入った。給費制から貸与制へ移行する改正裁判所法は11月1日に施行され、年末から貸与が始まる。このため、貸与制導入を1年間先送 りする暫定措置が有力となっている。ただ給費制には法律家への優遇との批判があり、民主、自民両党内に慎重論もある。【横田愛】

 給費制は日本弁護士連合会が維持を求め、民主党や公明党内では同法施行前から制度維持のための議員立法化を目指す動きがあったが、自民党が同調せず貸与制導入が決まっていた。

 しかし、公明党が10年度補正予算案に反対したことなどをうけ、自民党が制度維持を求める公明党との連携を重視する思惑から、協議に応じることに なった。自民党幹部は方針を転換した理由について「公明党側の意向が強い。政治上の判断として今の国会運営などを考えた」と語った。

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