2011年2月17日木曜日

マルチ商法の怖さ実感 浜松啓陽高で司法書士が法律講座

こういうマルチ商法とかを知らずに大学生、社会人になって
騙されて通信教材買っちゃったり絵買っちゃったりする人が
たくさんいるんですよね~~。
私は「絶対に引っかからない!」っていう自信もあるんだけど…
いざというときはやっぱ怖くなってお金払っちゃったりするのかなぁ~…。
司法書士さんから生の話を聞けるって結構うらやましい!



マルチ商法の怖さ実感 浜松啓陽高で司法書士が法律講座
(2月16日 中日新聞)

 司法書士からマルチ商法やクレジットカードの使い方を学ぶ「法律講座」が15日、浜松市北区三幸町の浜松啓陽高校であった。金融業者の取り立ての実態なども紹介され、3年生158人が悪質商法の怖さを実感していた。 (赤野嘉春)

 社会生活に必要な法律問題を理解してもらおうと、県司法書士会が卒業前の高校3年生を対象に毎年開いている。地元の司法書士5人がクラスごとに講師を務めた。

 講座は、自動車メーカーの新入社員が健康食品のマルチ商法に引っ掛からないようにする内容。友人を紹介すれば利益の一部が支給されるという仕組みを、具体的な手口を使って分かりやすく説明した。

 3年B組では、県司法書士会法教育委員会の内田勝善委員長(36)=中区小豆餅=が「社会人になると必ず同じような誘いがあるが、友人や家族の絆 にひびが入る。誘われてもはっきり断る勇気が必要だ」と説明した。さらにクレジットカードを利用した悪質商法にも触れ、安易に借り入れしないことを呼び掛 けた。

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