2010年3月18日木曜日

法律事務所:野田隼人弁護士、市域に初 司法の“空白”解消に一役--高島 /滋賀

滋賀県高島市には弁護士事務所が今までなかったようですね。
大津で司法修習をし、周囲の勧めに反して高島市で開業することにしたんですね。
きっと、地元の人たちは大歓迎していることでしょう。
地元の人たちが安心して相談できる場として、頑張ってほしいですね。




法律事務所:野田隼人弁護士、市域に初 司法の“空白”解消に一役--高島 /滋賀
(2010年3月16日 毎日新聞)


 高島市安曇川町末広1のJR湖西線・安曇川駅東口前にこのほど、高島法律事務所=野田隼人弁護士(29)=が開設された。同市域は旧高島郡時代を含めて初の弁護士事務所開設といい、司法の“空白地域”解消に一役買う。滋賀弁護士会によると、高島など県内6簡裁のうち管内に弁護士事務所がないのは東近江簡裁エリアだけになった。
 
 野田弁護士は大阪市生まれの大津市育ち。上智大法学部、東北大法科大学院を経て司法試験に合格し、大津地裁で司法修習。昨年12月に弁護士登録した。「弁護士のいない地域でやってみよう」と周囲の勧めに反して高島市での開業を志し、2月に事務所を開いた。「高島市など湖西地域からは京都、大阪方面に相談に行く人もいるので、地元でお役に立ちたい」と意欲を示している。

 事務所は午前9時15分から。夕方以降の相談にも応じるという(0740・20・1218)。【塚原和俊】