2010年3月4日木曜日

輝集人:刑事裁判を年140件受任の弁護士・泉谷恭史さん /和歌山

お役所はいつも縦割りで、「これはあっちの管轄」「これはそっちの管轄」って、いつも話をまとめるのに時間がかかりすぎですよね。
今回、法務省と文科省で合同作業部会を設置し、法曹養成の改革について話し合われるようです。
今年の夏をめどに結果を出すようですが、何か具体的な対策は出ますかね?




法曹養成改革で作業部会=司法試験、法科大学院の実態踏まえ-法務・文科省
(2010年2月5日 時事通信)


 法務、文部科学両省は5日、法曹人口を増やすために導入された新司法試験や、法科大学院が当初見込まれたほどの成果を上げていないとの指摘を踏まえ、法曹養成の改革について検討する合同作業部会を設置した。今年夏をめどに報告書をまとめる。

 作業部会は、法務省の加藤公一、文科省の鈴木寛両副大臣のほか、裁判所、検察、弁護士会、法科大学院の各代表者で構成。乱立気味の法科大学院の教育内容や、司法試験・修習の実態を詳しく検証した上で、具体的な改善策を打ち出す。

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