2011年6月16日木曜日

司法修習生:給費制、維持を訴える 県弁護士会、市民集会で /福岡

私もよくわかっていないのですが、司法修習生というのは所謂医者で言うインターンのようなものなんでしょうか?
ほぼタダ働きっぽい給料で長時間きつい仕事が任されるという…。
もしそうだとしたら、これはちゃんとした金額のお給料を払うべきですね。
きちんとした生活が成り立たなければ仕事もおろそかになってしまいそうですし。
どーにかならないのでしょうかね。給費制。


司法修習生:給費制、維持を訴える 県弁護士会、市民集会で /福岡
毎日新聞 6月5日(日)

 県弁護士会(吉村敏幸会長)は4日、司法修習生に国が給与を支払う給費制がテーマの市民集会を中央区で開き、弁護士や市民ら約320人が参加した。11月で給費制が廃止され、生活資金を貸し付ける貸与制に移行する可能性があり、参加者から給費制の維持を求める声が相次いだ。
 吉村会長は東日本大震災での無料法律相談の他、薬害訴訟や冤罪(えんざい)事件など弁護士が取り組んだ課題を挙げて「国民のための弁護士を育てるために給費制の維持を」と訴えた。
 また、非行から立ち直った元少年や犯罪被害者遺族らも発言。遺族は「犯罪被害者という弱者の声を聞いてくれる心ある弁護士が育つためにも、安心して学べる制度を残してほしい」と語った。

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