2011年6月1日水曜日

司法書士、起訴内容認める 山口地裁で初公判

司法書士なのにねぇ。
あれですか、司法書士になったは良いけど、お仕事があまり無いとかそういう理由で生活に困った系。
必死に必死に勉強して司法書士になったであろうに…。
もったいないですね。本当にもったいないと思うよ。



司法書士、起訴内容認める 山口地裁で初公判
(5月27日 毎日新聞)
過払金返還請求の代理人報酬を過少申告するなどし、脱税容疑で所得税法違反などの罪に問われている宇部市五十目山町の司法書士、吉田匡宏被告(64)らの初公判が26日、山口地裁(長倉哲夫裁判官)であった。吉田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
 起訴状によると、吉田被告は07~08年度の確定申告で、過払金返還請求の代理人業務で得た報酬のうち約1400万円を脱税。被告が代表を務める「ロイヤー事務所」も法人税約4700万円を脱税したとしている。
 検察側は冒頭陳述で、「土地やマンションのローン返済や将来の蓄えなどに回そうと考え、脱税を決意した」と指摘。被告側は、「県の司法書士会に退会届を提出。修正申告し、重加算税など約1億8600万円を納付した」とした。

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