2011年12月21日水曜日

全国一斉生活保護110番、県内でも37件の相談

ちょっと不思議に思ったのですが…「けがは治ったが、うつ病で働けない。生活保護は打ち切られてしまうのか」と相談した人に対して病院に行くよう勧めたと言うけど…お金が無いと言ってるだろうに、病院に行くお金はあるのか?と。
まぁ、専門の先生が直接電話で相談を受けたんだから、ちゃんとしてるんだろうけどさ。
ちょいと疑問に思った記事でした☆

全国一斉生活保護110番、県内でも37件の相談/神奈川
( 12月4日 カナロコ)

生活困窮者の相談を受け付ける「全国一斉生活保護110番」が4日、全国青年司法書士協議会(後藤力哉会長)の主催で行われた。県内でも多くの電話相談が寄せられ、対応した司法書士は生活保護の申請方法など、相談者の状況に応じたアドバイスを行った。

 困窮する市民を支援する取り組みで8回目。26都道府県で電話相談と一部面談を受け付け、県内では神奈川青年司法書士協議会(古屋貴弘会長)のメンバー10人が横浜市中区吉浜町の県司法書士協会で対応した。

 相談は同日午前10時から午後4時まで受け付けた。「けがで生活保護を受給中。けがは治ったが、うつ病で働けない。生活保護は打ち切られてしまうのか」(秦野市在住40代女性)、「東日本大震災で職を失った。実家に戻って生活保護を申請したが、役所が受け付けてくれない」(大和市在住20代男性)など計37件の相談が寄せられ、対応した司法書士は病院での受診を勧めたり、近在の司法書士を紹介するなどした。

 古屋会長は「震災などで経済状況は良くない。生活保護を受ける必要がある人がきちんと受けられるよう、手助けしたい」と話している。

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