2011年4月6日水曜日

避難者支援、官民共同で アリーナで支援活動の団体提言

一時的なものだったら良いのだけど、そういうわけじゃないからね。
30日までで1000件が超えていたりすると、はやりきちんとまとめて整理していかなきゃいけないよね。
今日明日でまとまる話でもないし。
一人1つの悩みや専門的相談でもないしね。
そうなると行政だけでは手に負えないのは本音なんだろうな。
もう少しきちんとした取りまとめしてもらえないだろうかね。


避難者支援、官民共同で アリーナで支援活動の団体提言
(4月5日 毎日新聞)

東日本大震災の避難者を多く受け入れてきたさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で、避難者からの相談を受け付けてきたボランティア「震災支援ネットワーク埼玉」(代表・猪股正弁護士)は4日、県に対し避難者の中長期的なケアのため官民共同の対策本部設置などを求める上田清司知事あての要望書を提出した。
 同ネットは生活困窮者への相談活動を続けてきた弁護士、司法書士、社会福祉士、臨床心理士らが集まり、震災後に結成。アリーナのボランティア本部で相談班を務めた。要望は3月19日から30日まで1000件を超す相談を踏まえまとめた。
 新たな災害対策本部は、行政と民間の長所を生かすため、弁護士会や司法書士会など行政以外の団体参加も求める。要望書は他に、多業種の専門家を交えた常設の電話相談窓口▽避難所でのプライバシー、健康維持・増進などに配慮した居住環境の確保▽子どもや障害者などにも配慮した生活支援▽心のケア--などを求めた。
 猪股代表は「避難者には、いろんな問題が折り重なっている場合がある。行政だけでは対応に限界がある」と話している。

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