2013年6月11日火曜日

<成年後見人着服>弁護士を追起訴 立件金額4244万円に


弁護士による、横領事件が多発しているようです。
横領をする弁護士には、いくつか共通する部分があるそうです。
・従業員が4人以下の事務所の弁護士
・性格がずさん
・弁護士番号が若い
だそうです、皆さんも気をつけてください。
お金にからむ問題は、大きい事務所に頼んだ方が安心みたいです。

<成年後見人着服>弁護士を追起訴 立件金額4244万円に (毎日新聞 6月7日)

 成年被後見人の女性の預金を着服したとして、東京地検特捜部は7日、元東京弁護士会副会長の弁護士、松原厚被告(76)=業務上横領罪で起訴=を同罪で追起訴した。特捜部が立件した金額は計4244万円となった。

 起訴状によると、松原被告は精神疾患がある50代の女性の後見人を務めていたが、2009年9月~12年3月の間に女性の複数の定期預金口座を7回にわたって解約し、計3244万円を自分の口座に入金するなどして着服。借金の返済などに充てたとされる。

 特捜部は、松原被告が同様の手口で10年3月に1000万円を着服したとして起訴していた。

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