2011年9月20日火曜日

相双総合相談センター:再開 南相馬で月2回

普段なれない相談事って、相談したいことがなかなか浮かばなくありませんか?
なんだか構えちゃうというか、いざという時は何を聞いて良いかわからない。みたいな。
だからこの記事のように「予約無し」でも相談できるとなると、ふと思い出せたりするもんね。



相双総合相談センター:再開 南相馬で月2回--県司法書士会 /福島
(9月9日 毎日新聞 )

 県司法書士会は10日から、震災後休止していた「相双総合相談センター」を再開する。相双支部の司法書士23人のうち警戒区域に住む12人が県内外に避難しており、人数は11人に減少。今後は他県からの応援を受け、南相馬市で月2回無料面談相談会を開くという。
 県司法書士会は、法律に関する悩みの解消のため、06年に県内6カ所に相談センターを開設。震災後も、避難所での巡回や電話で相談を受けてきた。避難所が徐々に閉鎖されてきていることや、警戒区域外の自宅に戻る人が増えてきたことから、南相馬市での再開を決めた。
 無料の相談会は、10日同市原町区のサンライフ南相馬、24日同市鹿島区の鹿島区役所で開かれ、同区役所で広島県の司法書士が対応する。高橋文郎会長は「南相馬市は原発からの距離ごとに避難の状況が違い、相談も多岐にわたると考えて2カ所開設した。相双地区のセンターは予約せずに相談できるので、気軽に相談してほしい」と話した。問い合わせは、同相談センター0244・24・0428。【長田舞子】

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